修行は・・・?

aoba_ryou2004-09-12

さて,修行2日目といきたいところだが,昨日たくさんの温泉に入って,すっかり満足してしまった様子。朝風呂に竹瓦へ向うが,あいにく団体客が入浴中とのことでゴミゴミしているのも嫌なのであきらめた。チェックイン時にスタンプを押してしまっていたのでホテルの湯に浸かってからチェックアウト。なんだか腰と喉が痛いので海浜砂湯へ向った。ちょうど開店時に到着。すぐにホカホカの砂に埋まった。腰だけではなく,なぜか喉も治った♪最近,砂湯は人気のようで,9時前だというのに次から次にお客さんが訪れる。いつも待ち時間が長いわけだ。新しく足湯もできていたがアチチだった。
次は・・・と考えていたが魅かれる湯が思い当たらない。次第に,温泉道対象外の温泉に行きたくなってくる。イカンと思いつつも心は既にカマド地獄へ。3丁目のブルーの湯に浸かった。味見をしたいが,ここは湯口が湯の中にあるので無理。しかし,誘惑に耐えられず,浴槽の湯をちょっとだけ舐めてみた。塩味と酸味?かな。少し舐めただけだし酸味はちょっと自信がない・・・。
青系ということで神和苑にもと思ったが,まだ立ち寄り入浴ができる時間ではない。ならば地獄つながりで長泉寺へ。ここは雰囲気・湯質ともに好み。飲んでみると鉄サビと酸味。さわやかな酸味だった。pH試験紙を使ってみたところ,これだけ酸味を感じるのに4と5の間。塚原の1.4という数値はやはりスゴイ!
次はあらためて神和苑に向う。温泉博士9月号の温泉手形を使用。つまりタダ風呂。しかも温泉道のスタンプまでいただく。恐縮しっぱなし。今日の湯色は青と紫。紫は初めて見たので新鮮に感じた。不思議な湯である。しかし,砂湯が効いたのか,かなり湯バテ気味。神和苑ではあまり湯に浸かっていないのに体がきつい。
時計を見ると11時。亀正寿司の開店時間だ。栄養補給と休憩を兼ね,駆けつけると,既に満席になる直前。なんとか席を確保できた。すごい人気!怒涛の勢いで7皿たいらげ,〆湯に昨日も訪れた“鶴”を選んだ。昨日は試さなかったpH試験紙でpHを測定してみると,ここも4と5の間。湯バテ気味のため,あまり湯には浸からず温泉談義に加わる。そのうちの1人はなんだかオンパクの時に会ったことがあるような気がするが・・・。
これでは修行にならんなと思いつつ今日はこれにて終了。しかし途中で気が変り,夜明に寄ってしまった。