恐るべし泗水町

本日は実家へ日帰り帰省。帰りに狙うは泗水町!まずは辰頭温泉に到着。駐車場には多数の車・・・。『写真は無理かな・・・』浴室へ入ると,金気臭が漂っており,紫がかった濁り湯。不二の湯と同系の湯に思える。だが,特筆すべきは,内湯注ぎ口付近の泡。細かな泡が湯を白濁させており,まるで硫黄泉のような色になっている。泡に包まれていると,幸せな気分になり,ニタニタしてしまった♪味は微妙に硫化水素を含んでいる金気味。いままで入湯しなかったことが非常に悔やまれる極上湯であった。なお,露天もあるが,こちらは内湯と同じ湯を沸かしているようであった。
帰りに宝の湯の前を通ってしまった。ここも車の多さからすると,極上湯に違いない!と誘われ寄り道。内湯は飲泉もできるが,ほぼ透明の湯で,味も匂いもわずかにを感じる程度。泡付きもなかった。ただ肌触りはツルツルの美人湯。「こんなものか」と帰ろうとしたが,念のために露天へ。「あれ〜,露天は湯の色が辰頭と同じ!」味見をすると,辰頭と同じで微妙に硫化水素を含んだ金気味だが,塩気も感じる。内湯と露天は別泉源なのかな?と思い,番台のおじいちゃんに聞いたが,ちょっと意味不明の回答であったが,このように解釈した。『泉源が2つあり,内湯と露天は別の泉源。露天はぬるすぎるので,内湯のお湯を混ぜて注いでいる。それでも冬はぬるいので,ボイラーで加温している。』正しい解釈かどうかはよくわからない・・・。